黄昏と宵闇の狭間 ― 2007/08/10 22:30

鉄道写真なんて趣味をやっていると大体日没2時間前には撮影は終了します。
走っている列車を被写体ぶれせずに撮影するには正面よりでシャッタースピード/500以上、側面なら1/800以上がひつようです。と言うわけで、暗くなる始めると撮影が難しくなり、撤収となります。てな訳で、いつも飛行機に乗って帰るのは逢魔が時、と言われる黄昏の時間帯。
「他そ、彼は」(あなたは誰?)=「たそがれは」=「黄昏」と言われるだけあってほの明るくはあるけれど顔が見えるほどではない、そう言う時間帯に空に上がると地上の闇と、空に残るかすかな光が地平線で交錯していて良い感じです。
この時間の空が一番気に入っています。
写真は先週のフライトで撮影した物。このフライトでは真っ暗な空の中で積乱雲が稲光で浮き上がるおまけも付いていて眺めている分には良いフライトでした。
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